ぱっくるです。
理想的な庭づくりを邪魔してくる大敵…
そう、それは雑草!
ショッカーの如く我が庭に襲い掛かってきます。
出たな!雑草!!
イー!
くらえ!必殺!!
塩-----!!
はい、
絶対にダメです!!
確かに塩で雑草は枯れてしまいますが、その他に与える影響が大きすぎるのです。
例えるなら…
よくある特撮モノで、
怪物は倒したけど街が全壊してる的な…。
(仮面ライダーからウルトラマンにネタがすり替わっているような…)
この記事では、
塩を撒くとどのような影響が出てしまうかを記載していきます。
くれぐれもお伝えいたしますが、
絶対に庭に塩を撒かないでください。
それでは行きましょう。
ジュワッ!!!
目次
- 塩で雑草は枯れますか?
- はい、枯れます!
せっかくなので実験してみましょう!
ただ今実験中。
結果出次第追記しておきます。
庭に塩を撒いた際の悪影響を解説していきます。
塩を撒くことで、長期間雑草が生えてこなくなります。
ここだけ聞くと、
早速庭に塩撒いてくるわ!
といった声も聞こえてきそうです。
しかし、
- 今後庭で家庭菜園を始めたい
- もう家庭菜園をやっている
このような際に、植物が育たない土地になってしまいます。
家庭菜園やってないから関係ないや
このような方は、以下の項目も読んでみて下さい。
鉄が塩分よって錆びやすくなる。
この現象は良く知れ渡っている現象かと思います。
海が近いと潮風で車が錆びやすいって言うもんねー
地面に塩分が浸透した際に、建物に影響が出る恐れがあります。
建物の基礎やブロック塀などは、その中に金属が含まれています。
世間一般的に言う鉄筋コンクリート。
この鉄筋コンクリートの金属が塩によって錆びてしまったら、
最悪の場合コンクリートの破壊に繋がってしまいます。
建物の基礎やブロック塀のコンクリートが破壊したら、
最悪の場合どうなるかわかりますよね…
基本的に土に撒いた塩はそのまま残留し続けます。
塩が残り続けるという事は、その土地では
- 植物が育たない
- 建物の塩害に悩まされる
これらの症状に長期間悩まされる事となります。
じゃあどうやって塩を除去するの?
一度土に含まれてしまった塩は、簡単には除去されません。
土に含まれる塩は、長い期間を経て徐々に雨で流されていきます。
しかし雨で流れた場合、また異なった影響が出てしまいます。
自分の庭に撒いた塩が土に浸透して、
雨の影響で周辺の土地に拡散する恐れがあります。
隣で植えている農作物や建物に影響が出たら…
責任はとれないですよね。
すみませんじゃ済みません…
自分の敷地内はもちろん、
周辺への影響も含めて絶対に塩は撒いてはいけません。
いかがでしたでしょうか?
- 植物が育たなくなる
- 建物が腐食する原因となる
- 撒いた塩は簡単には除去できない
- 周辺の土地にも影響が出る
塩を撒くことでこれらの弊害が発生してしまいます。
簡単・低コストだからと言って、安直に塩を撒くといった行動はおすすめ出来ません。
雑草対策を安く済ませるために塩を撒いたつもりが、結局高つく事になってしまいます。
少々費用が掛かっても、用法容量を確認した上で除草剤を使用たりする方が良いでしょう。
また出たな!雑草!!
イーー!
くらえ!必殺!!
除・草・剤ーーー!!
イーーー!!
今日はここまで。
ありがとうございました。