ぱっくるです。
薪ストーブに興味があるけど、
- どのメーカーのストーブを選んでいいのかわからない
- 上手く使えるか心配
- 日々のお掃除やメンテナンスって大変そう
など心配事は絶えないかと思います。
ぱっくるさん
薪ストーブのメーカーや種類が多すぎで
- 見た目だけで選ぶ(見た目重要ですが)
- とりあえず工務店で取り扱っているストーブを選ぶ
- 聞いたことのある名前のストーブを選ぶ
そんな方も多いのではないかと思います。
例に挙げた選定方法でもいいかもしれませんが、せっかく購入するならしっかりと吟味して選びたいですよね!?
そんな薪ストーブ選びでお悩みの方にお勧めしたいのがskantherm!
skanthermのストーブは高性能でありながら操作や日々のメンテナンスがとても簡単に行えます。
扱う薪も小さなサイズで良いので、薪の運搬作業も楽に行えます。
skanthermの薪ストーブを購入すればストレス無く快適な薪ストーブライフを満喫出来ます。
ぱっくるさん
実際にユーザーである私が、skanthermのお勧めポイントを紹介していきます。
目次
skantherm(スキャンサーム)とは
1981年にドイツで創設された薪ストーブ業界では比較的新しいメーカー。
主力商品のほとんどが、鋼板を溶接して作られた複層構造の薪ストーブとなります。
複層構造によって非常高い熱効率を生み出しているのがskanthermの薪ストーブの特徴です。
溶接構造のストーブの為気密性がとても高く、吸排気が室外で完結するので安心して使用出来ます。
代表的なストーブは
- elements 603 Front(エレメンツ 603フロント)
- elements Round(エレメンツ ラウンド)
- shaker(シェーカー)
- turn(ターン)
などがあります。
我が家で使用しているのはelements 603 Frontです。
skantherm(スキャンサーム)お勧めポイント6選
では実際にスキャンサームのお勧めポイントを紹介していきます。
skanthermは着火後15分で暖かい
一般的な薪ストーブは着火してから暖かくなるまで時間がかかると言われています。
例えば鋳物製の薪ストーブは、ストーブ内で燃焼した熱で薪ストーブ本体を温めて本体の放射熱によって家の中を温めます。
部屋が温まるまでにかかる時間は約1時間程度。
ぱっくるさん
一方skanthermの薪ストーブは鋼板の複層構造になっている為、とても早い時間でストーブ内の温度が高温となります。
薪ストーブ内が高温となるとドラフト効果が発生し、更に早くストーブを高温にすることが出来ます。
更にskanthermの薪ストーブは全面の大きなガラスから熱を伝達させます。
これらの効果によって、着火から約15分で暖かさを感じる事が出来ます。
その際に外に飛び出た空気と同じ量の冷たい空気が、通気口から入ってきます。
ストーブ内が暖かくなればなるほど新鮮な空気がストーブ内に入ってくるので、その分薪がよく燃えてくれます。
少ない薪で暖かい
薪ストーブは大きな薪を入れて火を燃やすというイメージを持っている方も多いと思いますが、skanthermの薪ストーブは違います。
skanthermのストーブでは10×10センチ、長さ35センチ程度の薪が2〜3本あれば充分暖かくなります。
ぱっくるさん
skanthermのストーブは複層構造になっているので、少ない薪でもストーブ内の温度が素早く上がります。
ですので大きな薪を入れる必要が無いのです。
10×10センチ、長さ30センチ程の小さな薪でも1時間程度燃焼してくれるので、頻繁に薪の補充が必要という訳ではありません。
skanthermの操作は簡単!女性でも扱いやすい
着火までの操作がとても簡単です。
以下の5ステップで着火できます。
以上の5ステップで着火の作業は完了です。
着火した後も、火が安定してきたら吸気レバーを真ん中にするだけです。
ぱっくるさん
炎が綺麗に見える
全面のガラスが大きいので薪ストーブの炎が良く見えます。
また、ストーブ内が高音になりガラスが煤で曇ってもその煤ごと燃やしてくれるので、ガラスが汚れにくいです。
ぱっくるさん
灰が少ないから日々のメンテナンスがとっても簡単
ストーブ内が高音になるので、薪が完全燃焼してくれます。
完全燃焼してくれるので燃え残った灰がとても少ないです。
1日燃やして、灰はこのくらいです。(牛丼並盛りくらい。)
ぱっくるさん
skantherm薪ストーブの日々のお掃除にはこちらのアイテムが相性抜群です。
【薪ストーブ掃除にお勧め】REDECKERテーブルスウィーピングセットが超便利でおしゃれ!!高気密高断熱住宅に対応
skanthermの薪ストーブは溶接構造で作られている為、非常に密閉性が高いです。
密閉性が高いので吸排気が完全に外気のみで完結します。
最近流行りの高気密高断熱住宅は24時間換気で、機械的に排気を行っているので家の中が常に外より気圧が低い状態となっています。
もし気密性の低いストーブを使用していた際に、ストーブ内の排気などが漏れていたら恐ろしいですよね。
skanthermのストーブは気密性が非常に高いので安心して使用いただけます。
ぱっくるさん
skantherm(スキャンサーム)お勧めのまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回6点のオススメポイントを紹介しましたが実際に使用した感想は、小さな薪でも大丈夫な点と操作が簡単なのが一番嬉しかったです。
薪ストーブを導入した際に休日は旦那さんが使用しているけど、平日は奥さんが使用するケースって多いと思います。
使い方が難しかったりすると結局使わないってなっちゃいますよね!?
せっかく購入するなら誰でも使いやすいストーブが良いと思います。
使いやすいだけでなく、安全性も兼ね備えているので安心して使用していただけます。
skanthermで安心快適な薪ストーブライフを満喫したいですね♪
では、今日はここまで。
ありがとうございました。
こんにちは。
スキャンサームの消費量を検索しててたどり着きました。
将来スキャンサームを導入したく薪の消費量を調べています。ネット上ではスキャンサームは普通の薪ストーブの3分の1の消費量で済むと書かれているのですが実際の消費量はいかがですか?
1日の初めに何本投入してその後何時間おきに何本再投入しているなど教えて頂けると嬉しいです!
ほしさん、こんにちは。
コメントいただきありがとうございます。
我が家では、下記の量の薪を使用しております。
・着火時:・10×10×30㎝程度の薪2本
・5×5×30cm程度の薪2本
・焚き付け用の針葉樹5~10本(細かくしたもの)
・薪追加時:・10×10×30㎝程度の薪2本
吸気の量にもよりますが、薪投入は約1時間おきに2本ずつ投入しています。
着火時は吸気を最大にしていますが、火が安定すれば吸気量は中間にしています。
ちなみに、我が家で使用しているストーブは「603 フロント」という機種です。
「603 フロント」は長い薪でも横に置けるので、
薪を縦にしか置けない機種よりもゆっくりと燃焼してくれます。
(45㎝の長い薪でも横に置けます!)
参考にしてみて下さい。
気になる点などありましたら、お気軽にコメント下さい。